晴れのち曇り 時々嵐

介護士のひとりごと

発熱

こんにちは、らぴです。

 

高齢者は発熱しやすいです。

毎日のようにどなたかが発熱します。

 

解熱剤が処方されている方は

38.5℃以上で服薬していただきます。

無い方はとりあえずクーリングで

ご様子をみさせていただきます。

クーリングで下がれば安心なのですが

高熱が続くときは

救急搬送になります。

高齢者はいろいろな病気を抱えている方が多いので

緊急に受診したほうがいい場合が多いです。

 

何でもなくて

夜間受診して帰される時もありますが

発熱の原因がわからず

医師から特に説明がない時は

熱があるのに何でもないとは

どういうことなのか?

もやもやが残ります。

 

 

確かに熱が出るたびに受診して

血液検査をしても

何でもないといわれ続けている方もいます。

いまだに謎です。

インフルエンザや風邪が流行っている時は

特に区別がつきません。

インフルエンザの検査もしていただき

陰性だったので

安心して施設に戻ります。

 

また発熱か

と軽く考えずに

個別に冷静な判断が必要ですね。

高齢者の方々は

いつどうなるかは

誰にも予測できないので。

 

もともと平熱が高い方もいますし。

肺炎になりやすい方もいます。

何でもないのに具合が悪いと訴える方もいます。

逆に具合が悪いはずなのに何でもないという方もいます。

 

個別対応って本当に大切ですね。

 

ところで熱を測る時、腋下で測りますが

右と左であまりにも違うので

調べました。

左は心臓が近いので高くなりやすいという意見が多かったです。

あとは血管の密集の程度とか

 

なるほど、知りませんでした。

 

施設でどちらで測るかを統一していれば

悩まなくて済むのでしょうね。

 

熱が高いときはつい両方で測ってしまします。

 

基本的な測り方も大切ですね。

こもっているとか力が入りすぎている

汗、測る角度など。

 

クーリングの仕方も再確認。

頭、腋下、鼠径部をクーリングしています。

 

後輩が頭をクーリングしていましたが。

後頭部上の方でした。

いやいや首筋の血管近くでないと

熱は下がらないでしょう。

 

ブログに残すことで

問題点がはっきりしてきました。

いろいろ問題山積です。